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(3)ハードディスクからMDレコーダー
注意!録音する前に
- MDの誤消去防止つまみが開いていると録音はできません。つまみをもとに戻してください。
- メイン画面で停止モード状態のとき、この機能が使用可能です(MD編集画面では使えません)。
- MDレコーダー付属の録音用アナログケーブルでパソコン(OUTPUT)とMDレコーダー(INPUT)を接続し、
MDレコーダーのMIC/LINE切り替えスイッチを“LINE”にして一度録音してください。録音レベルが低けれ
ばMIC/LINE切り替えスイッチを“MIC”にしてください。
- [ハードディスクからMDレコーダー]画面の表示
メニューバーから[操作]−[ダビング]を選択し、サブメニューから[ハードディスクからMDレコーダー]を指定し
ます。[ハードディスクからMDレコーダー]画面を表示します。
このときHDファイルリストには本アプリケーションが存在するフォルダか、最後にこの操作を行なったときに
使用したフォルダが表示されます。
- フォルダの変更
[HD]ボタンをクリックすると、
[フォルダの参照]ダイアログが表示され、録音もとのフォルダの指定をします。
ここで異なるフォルダを選択するとHDリストを再表示します。
HDファイルリストにはトラック情報(No.、ファイル名、時間)が表示されます。
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- 録音モードの設定
録音モードを変えるには[MD]ボタンをクリックします。
[録音オプション]ダイアログが表示され、ステレオ/モノラルを切り替えることができます。
- ファイルの試聴
HDファイルリストのファイルを選択して
をクリックすると、選択されたファイルが再生されます。再生を停
止するにはをクリックします。
MDレコーダーの音量は、[ハードディスクからMDレコーダー]画面内の
をクリックするか、スライダーで調整します。
- MDトラックリストへの追加
HDファイルリストから、録音したいファイルを選択します。
をクリックするか、MDトラックリストへドラッグすると、MDトラックリストに追加します。
表示されるトラック名は既に登録しているファイル名ですが、MDレコーダーで使用できない文字等はスキップ
して表示します。
- MDトラックリストに録音対象のファイルを追加したとき、MDの録音残時間内かどうか自動チェックします。
- MDの録音モードを切り替えたときは録音残時間内かどうか自動チェックします。
- 録音中にトラック情報バーに表示されるトラック番号は、MDに記録されるトラック番号です。
- MDトラックリストからの削除
ファイルを削除したいMDトラックリストのトラックを選択して
をクリックします。
- MDトラックリストネーム編集
MDトラックリストに表示されたトラックのネーム部分をクリックし、もう一度クリックすると、テキスト入力
可能状態になります。最大100文字の半角英数文字でタイトルを入力できます。
入力時にトラックネームとして入力できる文字の種類についてはMDGシリーズの取扱説明書をお読みください。
- 録音順番の変更
録音の順番を替えるには、MDトラックリストで移動したいトラックを選択し、
、
、
、
をクリックして替えます。
- 録音と録音キャンセル
をクリックすると録音が開始されます。
録音中に再生されるMDレコーダーのボリュームは、[ハードディスクからMDレコーダー]画面内のをクリックするか、スライダーで調整します。 (※録音レベルとは関係ありません。)
[停止][キャンセル]ボタンをクリックしたときは録音を中止し、メイン画面に戻ります。
- 録音終了またはキャンセル
録音が終了すると、メイン画面に戻ります。メイン画面に戻ったら、表示内容を更新します。
メイン画面に戻る前にMDを取り出すと、何も表示されません。
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